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いえ、こちらこそ

 投稿者:柴崎 薫  投稿日:2009年 8月 2日(日)01時13分42秒
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  プロの方に資料にお使いいただいているとは汗顔の至りです。でも、他にも良い資料をたくさんお持ちのようですね。安心して読んでいられます。

サー・シドニー・スミス提督はネルソン提督の陰に隠れがちではありますが、知勇を備えた船乗りでした。

たいがいのことはWikipediaに書いてありますので、ご参考によろしいかと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9_(%E8%BB%8D%E4%BA%BA)

トゥーロンでは半給(現在で言えば有給休暇でしょうか。仕事はないけれども給料は半額)のまま志願してサミュエル・フッド提督指揮下で活躍。撤退時には10隻もの戦列艦を完全破壊しました(18隻が修理可能な状態で残ったため、批判されました)。

ハヤカワ文庫で細々と出ている「海洋冒険小説」でもときどき登場する人物で、チャロナーの『ツーロンの砲声』では容姿とファッションが描かれていますから、キャラを掴みやすいかも知れません。絶版ですので、最悪の場合、ここで引用しましょう。

また、ストックウィンの『ナポレオン艦隊追撃』ではアッコンの戦いが描かれていますし、『新艦長、孤高の海路』でも少しだけ登場して嫌味なところを見せてくれます。

英国人の壊れっぷりは実際に戦っているときに出てきますので、今はまだ難しいかも知れませんね。戦場のことは一切、国や家族に持ち帰らず、しれっとしているのが紳士の嗜みだったようです。
 
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